『正直不動産』4巻の感想レビュー「メインはミネルヴァ、榎本美波、そしてツーブロック黒光りゴリラ!?」

正直不動産4巻の表紙
【出典】『正直不動産』(小学館)4巻Kindle版表紙

この漫画、役職者の読み仮名がなぜか「さん」付けなんですよね。
「藤原課長(ふじわらさん)」「大河部長(おおかわさん)」と丁寧に書いている。
社員がさん付けで呼んでいることを表しているのか、細かい工夫ですね。

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4巻のメインは「ミネルヴァ不動産」と銀行の「榎本美波」!

月下とお父さんの話はほっこりしますね。
このまま月下はこのカスタマーファーストな感じでやっていけるのか、そこも『正直不動産』の見どころの1つ。

しっかし、毎回思いますが、東京のタワマンとはいえ、
築5年3LDKが税込9,180万円ってハンパじゃない金額っすね。
地方出身者としては高すぎて引くレベル。
ほかにも出てくる金額が数千万~億と大きく、人生で一番高い買い物である不動産を題材にした漫画の醍醐味ですね~

個人的には年収3,000万円あっても絶対に買わないマンションですw

改正宅建業法の建物状況調査(インスペクション)も出てきて、この作者は本当に新しいトレンドをテーマに盛り込みつつ、ストーリーを構成するのがうまい。
2018年4月施行ですから、不動産業界人を除いて、宅建を最近受験したか、2018年以降に登録実務講習を受けた人じゃないと知らない内容ですからね。

インスペクターの調査風景も描写されており、なかなか目にすることはできないと思いますので、非常に参考になります。

まあ、欠陥の疑いがある床下を永瀬のようにバールで剥がすことは、現実の営業マンには絶対できませんがwww

リバースモーゲージなど、銀行もまあ次から次に金融商品を思いつきますね~感心しますわ。

ツーブロック黒光りゴリラのキャラが意外と好き

正直不動産の黒須
【出典】『正直不動産』(小学館)4巻Kindle版No.180

出たー!!「ツーブロック黒光りゴリラ」!!
フルコミッション契約の黒須。

プルデンシャルの営業マンが一時期話題になりましたね。最新トレンド入れてくるのすばらしい。
色黒でいかにも脳筋系なキャラを描くのもうまい。

個人的には嫌いじゃないんですよね、こういう「金稼ぎまっせ」キャラ。

「腕一本で稼ぐって、男のロマンでしょ!?」

【出典】『正直不動産』(小学館)4巻Kindle版No.189

という黒須のセリフには全面的に同意できます。
福沢諭吉の「一身独立して一国独立す」思想は現代にも通じると思っていますので。
まあ、問題はその稼ぎ方なんですが(^^)/

今回も分譲から賃貸まで話題たっぷり!
5巻が気になりますっ

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