『正直不動産』2巻の感想レビュー「桐山登場、主人公永瀬とは長い付き合いになりそう!?」

正直不動産2巻

『正直不動産』の良いところは発売時点の話題や最新情報が取り入れられているところですね。
この2巻でも、スマホ(iPhone)の画面もテキトーではなく、あのメッセージアプリかとわかるように書かれている。

【出典】『正直不動産』(小学館)2巻Kindle版No.5

キャラクターの作画もはっきりしているため、誰が誰かわからないということもない!
(最近の漫画ってキャラの描き分けが下手で区別しにくいときがありませんか?)

目次

新・中間省略登記

桐山のキャラがいいですね~
過去の経緯から実は良いヤツ。

月下はもちろん、永瀬もそうですが、この漫画は基本的に根が良いヤツばかりなんですよね。

資本主義や社会システムのせいで、本来穏やかで優しい人間がおかしな慣習に染まらないと生きていけなくなる。
現実の日本社会でも至るところで見受けられます。

建築条件付土地売買

ここでも桐山が良いヤツ。
退職まで考えた永瀬に借りを返す。

複雑な業界ルールも不動産業界以外の人間にも、わかりやすく説明されていますね。
セリフというか、心情描写が多いですが。

工務店や大工のキャラデザインも「いかにも」ですね(笑)
「頭にタオル巻いて、耳に鉛筆挟む大工の棟梁」はちょっと古いかもですが、今でもいらっしゃいます。
特に夏の建築現場はクソ暑いですから、このスタイルも合理的なんです。

【出典】『正直不動産』(小学館)2巻Kindle版No.59

零細工務店の悲哀なんかもキレイごとじゃ生きていけない感が出てて、しっかり取材されたんだろうなと。

余談ですが、この漫画、ちょっとしたコマの細部までしっかりしてますね。
永瀬が「退職願」を懐から出そうとしている、「辞表」ではなく。
このあたりがごちゃまぜの冷める漫画も多いなか、ちゃんと「退職願」になっている。
まあ、当たり前かw

告知義務

あーあ、桐山がクビに。
重要なキャラっぽいので再登場期待ですね。

この漫画がおもしろいのは主人公がいつもうまくいくわけじゃないところですな。
正直に説明してもなんだかんだ最後はうまくいくばかりでは、現実離れしすぎてますし。

非業界人こそタメになります!
不動産と生涯無関係な人間は1人もいませんからね。

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